讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2010年9月28日火曜日

初のイベントの追い込み。


今週の日曜日は、『子持ち鮎の会』です。
あと、2-3組余裕があります。
御予約お待ちしております。

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前菜盛り合わせ 南瓜の石垣。(テリーヌ)
        炙ったサーモンマリネ。 ―かぼすのヴィネグレットソース―
        秋の根菜のチップス・サラダ。
        牛肉と朝採れ水茄子、万願寺唐辛子のくるり。―満州仕立て―
        葡萄のジュレ。―酢橘の香り―
スープ     フランス産 “スパラジス”とキノコのコンソメスープ。
肉       味彩鳥もも肉のハーブ焼き。
        ―さつまいもと胡桃のバターロースト添え―
お口直し    日本酒“石鎚”のグラニテ。
魚       “子持ち鮎”の炭火焼き。
飯       新米の羽釜炊きご飯。
デザート    お月見栗団子。
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2010年9月27日月曜日

88cafe、ドゥザベイユ



自分達の結婚記念日(2周年)のお祝いと、
友達の結婚前祝いをかね、以前勤務していたお店
『88カフェ、ドゥザベイユ』
で、さぬきフレンチを味わって参りました。
「素材の滋味溢れる、体に優しいフレンチ」というコンセプト。
料理と初の高級ワイン
(イタリア産の『ガヤ』というメーカーらしい☆スフィーダ上野シェフのお持ち込み☆)
ともに美味しかったし、楽しかった。
ありがとうございました。

土曜日の夜に。



朝一番に5000円のコースを2名様で、ご予約頂きました。
その日にある材料を駆使して、なんとか対応‥。
形にはなりましたが、せめて一日前であれば…
(もっと良い食材を仕入れできたのに)
とか、思いました。
忙しくて、写真撮れず。
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『内容』
アミューズ 地エビとグレープフルーツのジュレ。
前菜盛り  南瓜の石垣。
      子持ち鮎のマリネと焼き茄子。
      べえすけのスモークと火入れした長芋。
      味彩鶏の網焼きと紅芋。
前菜2   サーモンマリネのカルパッチョ・サラダ。
魚     鱸のかりっとソテー 茸とキャベツのクリームソース。
肉     軽く薫製した鴨肉のロースト さつまいものバターソースと焼き芋。
デザート  葡萄と酢橘のジュレ。
      醤油豆のクグロフ。
コーヒー
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2010年9月25日土曜日

青魚は、体に優しい。






秋鯖が入荷したので、興味本位で酢締めにしてみて、
突きだしに活用しました。(明日のランチも鯖。)

長い一日の終わりに‥。(世間は週休2日制)

2010年9月23日木曜日

丸亀市『BARRY LEWIS』




若い頃から懇意にしている服屋さん『バリールイス』に別注していた、
オリジナルの“コックシャツ”と“エプロン”が完成しました。
まだ、画像で拝見させて頂いている状態ですが、いつものように
素晴らしい制服に仕上がっていると確信しております。
これに、“うさぎ!”のロゴが入る予定です。
いつも、本当にありがとうございます。

2010年9月22日水曜日

今日は人と、よく喋った‥。


久しぶりに、ジャガイモのポタージュベースを製作。
忙しい最中に作ったものとは思えないほど、完璧な出来。
しずかに、やわらかく…。

夜の終わり頃、常連のお客様が2組、来店。(いつもありがとうございます!)
一組のお客様と宮沢賢治の話をする。
「雰囲気が賢治に似ている」と、言われた。
喜ばしい一日の終わり‥の出来事。

2010年9月21日火曜日

三つ星受賞☆☆☆コエドビール。


とりあえずビール!のお客様に好評の『コエド』―紅赤―。
発泡酒なのに、アルコール度も高く、コクとキレと旨みの深い琥珀ビール。
後口に、さつまいも(コエドビールの生産地、埼玉県の地産芋の『紅赤』を使用している)
の風味を感じます。
今月は、生ビールより、売れてます!。

今日は、油断が一つ、二つと表出。
気を引き締めて、切り替えて。

2010年9月20日月曜日

料理通信10月号。


『小さくて強い店はどう作る?』
繁盛している店のアイデアが散りばめられていて、勉強になる企画の第三段。
なんとなく、店のランクが下がってきているような気もするのだけれど‥。
“強い気持ち”=“強い店”。

“ラミティエ”の宮下シェフの強さの秘策。48,49。
《フランス料理してようが何してようが、掃除は全ての基本。
 掃除も出来ない人に料理は出来ないと思ってます。》
“汐さぎ!庵”も定休日の月に一度、みんなで朝から大掃除することを決意。

農民芸術の興隆。


…何故われらの芸術がいま起こらねばならないか…

かつてわれらの師父たちは乏しいながら苛成楽しく生きていた
そこには芸術も宗教もあった
いまわれらにはただ労働が 生存があるばかりである
宗教は疲れて近代科学に置換され然も科学は冷たく暗い
芸術は今われらを離れ然もわびしく墜落した
いま宗教家芸術家とは真善若くは美を独占し販るものである
われらに購べき力もなく 又さるものを必要とせぬ
いまやわれらは新たに正しき道を行い われらの美をば創らねばならぬ

芸術をもてあの灰色の労働を燃やせ
ここにはわれらの不断の潔く楽しい創造がある
都人よ 来って我らに交じれ 世界よ 他意なき我らを容れよ

2010年9月18日土曜日

土曜日の夜。


ポンポンにも負けず、雨にも負けず。
昨日のひまを取り返し、繁盛した一日。
テリーヌの神様より授かった、“南瓜のテリーヌ”(サラでは、南瓜の石垣。)を製作。
明日は、2次会。12時越え。頑張ります。

『お前たちはだめだねえ。なぜ人のことをうらやましがるんだい。僕だってつらいことはいくらもあるんだい。僕は自分のことは一向考えもしないで人のことばかりうらやんだり馬鹿にしている奴らを一番いやなんだぜ。僕たちの方ではね、自分を外のものとくらべることが一番恥ずかしいことになっているんだ。
僕たちはみんな一人一人なんだよ。』【風野又三郎】◎宮沢賢治◎


頑張ろう。

2010年9月17日金曜日

頬に笑みをたたえて。


えーと、“新しいサラ”を初めてから、初のイベント!と称する会を開きます。
『個人的な趣味と旬の味覚の融合、と、あと何か‥』というテーマで、
宣伝もかね、月に一度開催していこう!と思案しております。
お時間も、お金もゆとりのある方は、是非にご来店を‥。
(注、サニーデイサービスが来店するわけでは御座いません。)

有意注意(意をもって意を注ぐ)



だんだんお客様の数も増えだしてきた夜の営業。(微数ながら‥)
良い食材が、その状態のまま提供できる(食してもらえる)
と言うコトは、素直に嬉しい。
けど、2度3度と足を運んでくださるお客様のために、
最前の“準備と努力”を行うことが出来ているのか?
と、自問自答。

画像は、秋になり、油ののってきたサーモンです。
(水分を抜き、オリーブオイルに漬け込みした状態)

2010年9月13日月曜日

幸せのイメージ。


姉に3人目の子供が生まれました。
家族仲良く、健康に。

3日前のランチ/とその前。



『国産豚肩ロースと秋野菜の軽いポトフ』

少しずつ様になってきた、ランチのメイン料理。
と、8月のパーティ料理。の想い出。

『アミューズ 一口飯山桃の冷製スープ
 前菜 ホタテと鮎のマリネ/有機オクラ
 サラダ 苦瓜の甘酢サラダ
 メイン 鶏肉のガランティーヌ/焼き茄子のディクセル/ドライトマトのクリーム
 リゾット ベーコンと葱のリゾット
 デザート スイカのシャーベット』

2010年9月7日火曜日

長月の主は、穴子(べえすけ)と秋刀魚。



仕事を受け持ってから、一週間が過ぎ、だいぶ厨房とも感覚がなじんで、リズムがとれるようになってまいりました。
実感、このお店は、いいお客さんかついているな!と、確信中。
今日のような日々ならば、苦しくとも幸せな毎日が歩めるのか?と思いつつ、眠りにおちる。