讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2014年6月30日月曜日

青緑色の、やまなし。


小さな谷川を写した、
三枚の青い幻燈です.....。





休日の日の

朝に訪れた、柔らかな渓谷の

森の中の、幻燈です..。

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奥祖谷の”地蔵菩薩”さま。



どんなに高貴で華やかな、

”観音菩薩”

が現れようと、

身近で、地直で穏やかな、

”お地蔵さま”

を愛するのが、日本人。

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産業革命以後の
科学技術文明の在り方を世に問う、

”慎みという、倫理の書。”

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トマトが染まると、
あの娘が、よろこぶ....。

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2014年6月18日水曜日

そして、梅雨入り。


お隣さんの田植え
も無事終わり....


小雨の日が続く中、
野生の”紫陽花”が
津畑池沿いに色を染め....


つち”の中庭畑...
(今年は、えりなちゃん監修)

の夏野菜たちも

実りだし...。



”毎年自慢のズッキーニ”

が無事収穫!
と、なりました。


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ご近所様よりいただきました、

”無農薬人参”


あさのみえんと、おぐにさんに

おすそわけ。

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ちいさいトマトの発見!


にっこり、にんまり。

水無月/ある晴れた日の...こどもたち。


太陽の光が、
さんさんと降り注ぐ中の
こどもたち...。


竹一本を手に取り、

木の実を落としたり...


ヤギを目前に、
土の上で釣りをしたり...、
(鯨とイルカが釣れたらしい..)



”小鳥の巣”を設置したり....



鳥の餌に、草を要求され、
捧げる、うみくんの図。
(男の悲しい宿命...)


最後は、竹電車で、

追いかけっこ。


こどもたちの自然の中での想像力は、
無限大

(竹3本で、計2時間。)

2014年6月8日日曜日

それぞれのトランジション/あらたなるよきみち・・・。



月朝さんの、

”自然共育の会”(あさのみえん)

に参加させていただいて、

”トランジションタウン”

という活動、概念について、知識を得た。

依存心から自立し、
地域で協力、参加し合い、
持続可能な循環型社会へと
移行し、共生する。

という(おおままかに要約すれば)

活動、共同体らしい。

”不安、消費をベースとした今の灰色型社会”

より、

”希望、循環をベースとした、虹色型の社会”

のほうが、

自分には、心地よい.。。

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自立とは広義の意味での自立、
心の状態の自立。

エネルギーやモノへの依存からの自立、
社会やお金への依存からの自立、

弱い心、おもねる心からの自立、
人に容れられることからの自立。

福沢諭吉も、”学問のすすめ”
で書いているように、
自立なき、近代化(当時の時代背景)は無意味であり、
自立なき、自然状態は、ただの放埓であり、無責任。

自立した自然状態の個人による、

信頼を媒体とした、環境に責任を持つ関係性が、

素晴らしいと、
思いませんか?

 
という、思考の中から、

「讃岐虹色共会!」

案。

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子や孫やその先の.....
次世代の自分達に、何を残し、
どう繋がっていくのか?

を意とし、
身近な仲間で集まって、共有しましょう。
(社会的身分や、今現在何が出来ているか、は問題としません。)

必要なのは、

自然への感謝の気持ち

ただ、それだけ...。



活動内容(今、思いたことの羅列)

津畑池沿いを、みんなで散歩(ゴミ拾い)
満月の日に、その灯りで集会。
みんなで詫びた温泉宿へ研修旅行。
いらなくなったものの共有、交換。
エコバックを持ってみる。
宮沢賢治の童話、農民芸術概論要綱、を読んでみる。
山や森、海や神社に行って見る。
ちょっと、歌って見る。

日々、意識をすることを、自分なりに、考える。

特典(同じく)

うちの本棚の貸し出し。
汐さぎ!庵ユナイト(仮)ステッカー。

縁側で、飲んだり眠ったり。

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おとなも、こどもも、おばあさんも......。







2014年6月2日月曜日

ウチとソトの峻別/または、エートス。


2014年、6月より、
営業時間を若干変更いたします

○定休日、
毎日曜日+第2,4月曜日

○よるの汐どき‥
21時、閉店

ご了承下さいますよう‥。


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目的として、

自然を敬う心、生物の多様性、循環型社会の必要性を
先人に学び子供達に教え、共に体験できる時間を作る。

教育の目的は、“善悪の是非”
(何が正しく、何が正しくないか‥
または親が何を正しく、何を正しくない、と思っているか‥)

を教えること。

駄目親父でも、馬鹿息子は、叱らないといけない。

子供たちがまだ、時計など存在しない時間軸に
いるうちに学んでほしいことが、

多々ある。


生物たちの、上位概念。

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『綾川ユナイト』+『汐さぎ!庵ユナイト』

仲間募集!。

2014年6月1日日曜日

小満/夏迎え。


去年の真夏日のころ‥。

エアコンがまったく効かず、
お客様に多大なご迷惑をおかけし、
(効き過ぎは嫌いだが、30度ちかいのはさすがに‥)

今年は、早めの対策!


“お母さん簾”と、


“お父さん断熱”

(内部に、のぶに集めてもらった、発泡スチロールを仕込んでます。)

のダブル効果で、

今年は、効いてます!。

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“去年の記憶‥”

「エアコンが効いてなくて、すいません」

と、謝るスタッフに、

咄嗟に返答したお客様の声が、

「夏は、暑いものですから‥」

これは、風流。

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梅と、らっきょと、お豆の季節。