讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2012年5月26日土曜日

『原発をやめる』ことよりも、『原発をやめられない社会をやめる』ことが、大事。

宮台先生のブログを拝見して‥。
http://www.miyadai.com/

原発問題は、いまの日本全体を覆ってしまっている灰色の縮図。
何をやめて、どういう行動をとるべきか?。

メーカー依存、利益追求型依存にともなうコンビニエンス化(どれもこれもおなじでどこでもかえる)
は?。

子や孫のことを本当に考えるなら、増税賛成よりも、
しなくてはならない判断がある。
のでは、ないだろうか‥。

“運動や、祭り”よりも、“ひとりひとりの正しい選択”が大切。

2012年5月25日金曜日

作ること。育てるということ‥。あつかう‥ということ。


もう2日前‥休みのおりに、
待合いの日差しよけの“ゴーヤカーテン”と“夏野菜の植え付け”を実施しました。
半年ぶりの人力畝づくりは、うまいようにはかどらず、不本意な出来映えです。
(先週の体の疲労で気持ちがのってこなかったのか…。)

この畝のままでは、ご近所さんに笑われるのでこの休みに手直しを、実施よてい…。

しかしながらも、“ゴーヤカーテン”のほうはというと、
仕事終わりの中岡さんがものの見事に数分で、 完璧に仕上げてくれました。
(毎日野菜を育てている人の仕事は、野菜に対する愛情があるから、とても綺麗。)

あとはこの野菜達の姿と味で
どういう情緒や感情を
自分自身やみなさまが‥得ることが出来るのだろうか?

とても、たのしみ。


 




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何年もこの土地に自生している“びわの木”が
実ってきていることに、気づけたのがうれしかった。

2012年5月20日日曜日

石川農園さん。


やっとこさ‥石川農園さんからお野菜が届いた。
注文を繰り返し、繰り返しを続けながら、待ち続けること、もう3ヶ月‥。

今回の待ちぼうけの理由は、
『動けないほどに腰が痛かった‥』らしい‥。
(前回の理由は、『割れるほどに頭が痛かった‥』)

待ちくたびれはしたけども、
この人の作るごつごつとした野性味溢れる野菜は、美味しい。
(本人曰く、農薬はお金がないから買えなかったので、
何十年も無農薬栽培を続けているのだそう‥)

あとは、毎年絶品の夏野菜、
『三豊茄子』と、『坊ちゃん南瓜』の出来映えに期待‥。
(石川さんの健康を‥祈っております。)

2012年5月15日火曜日

雨にけふる 神島を見て 紀伊の国の生みし 南方熊楠を思う

先日の連休を頂きましたおり、念願の、
神話と木の国、和歌山へと、参ってまいりました。
(須佐之男命に、小栗判官。八咫鳥‥)


歴史ある風情が色濃く残る、“湯の峰温泉、あづまや”さんで、宿泊。
硫黄の香る源泉、天然蒸し風呂(サウナ)と、素晴らしい湯質で疲れを癒す。
料理のほうも、温泉で炊いたお米に、おかゆ、卵と、温泉づくしの内容…。
小栗判官蘇生の伝説の七色の壺湯に、入る必要もないほどに‥満喫。




正面の社で、息子と朝早くに、お参りを。


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さらに、『熊野本宮大社』さんに参拝‥。




そして、『南方熊楠記念館』へ‥。





明治から大正、昭和の日本人には、倫理と宗教が根底にあり、
形骸化を峻別し、新しい希望を夢見る力、自由と情熱があったように感じる。
(もう登るべき坂はないのだろうか‥)
柳田国男との交換書籍や、細菌彩色図鑑、南方曼陀羅、死面など、
多数に並んだ熊楠の展示品を見ながら、
すこしかんがえた‥。

2012年5月13日日曜日

蚯蚓出/ミミズイズルコロ/立夏。



世の中のGWも終わりの頃‥なのですが、
営業時間中も…その前の時間も、お電話が鳴り響く毎日‥。
(昼も夜も、何十件ものお断り、本当に申し訳ございません…)

“ひるの汐とき‥”の営業は、これ以上のお客様をお入れするのは不可能ですが、
“よるの汐とき‥”の営業は、
カウンターのお席を少し改良し、お酒を飲まれるお客様ように解放できないものか‥
と、いろいろ思案しております‥。
(もう少し、栗熊駅が近くにあれば…とも思うのですが…)

男のお客様でも、女のお客様でも、遠くからのお一人様のお客様でも…、
幻想に酔いながら、いろいろと濃密なお話をできるような‥
そんな場になりえれば‥よいな‥。
とか‥。
おもったり。

2012年5月4日金曜日

うみ。


GWもなかばに…
おとうさんと、おかあさんが、
いろいろと、“あたらしいこころみ”を
かんがえたりしている、もようです‥。
(ぼくも、こんだてを、がんばります。)