毎年恒例の、年度末ぎりぎりの、大掃除。
(煤払いの頃は、忙しさのピークで、すすはらえず‥)
開店から、
はやくも2年もの月日が流れ、
来年度は、
喧噪の日常も落ち着き、
穏やかな様に流れだす‥。
今年の悔いや過ちは、きちんと受け止め、
(割れた皿は、2度と同じ形には戻らない)
新年からは、新たな気持ちで、
自分の考える様と、
お客様の考える様が、
調和した時間を創り出せるように、
思想と商売と喜びの枠組をよく考え、
心地よい時間が、
つくりだせますように…。
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“あたまの底のさびしい歌”
修羅として生きた賢治の声が、
よくきこえる‥。
上のそらでなしに、
しっかり落ちついて、
一時の感激や興奮を避け、
楽しめるものは楽しみ、
苦しまなければならないものは苦しんで、
生きていきましょう。
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