
大会前の予想、展望を覆し、おおいに盛り上がった2010年W杯と日本代表。
優勝は、欧州の強豪国スペイン。
(個人的には、南米の強豪国(ブラジル、アルゼンチン)を応援しておりましたが‥)
サッカー後進国と呼ばれるアジア、アフリカの国々も健闘していましたが
素人目から見てもその差はまだまだ埋めがたいものにうつりました。
で、我らが日本代表は、トーナメント一回戦でPK敗戦。
結果は、非常に残念でしたが
日本人の和を尊ぶ意識、運動量と精神力を世界の舞台で見せてくれました。
若い選手の向上心は本当に立派。
4年後に期待。これからもっと強くなる。
(追記)
最も印象に残った、岡田監督の人間力の高さ。
“脈々と受け継がれている日本人の魂を持って戦ってくれたことを誇りに思う。われわれのW杯はこれで終わったが、選手はまだまだ前に向かって進んでいかなければならない。私は彼らをずっと応援して、見守ってあげたい”
監督は、端的に日本サッカー会やW杯のコトだけを意識していたのではなく、
もっと高い視野と共同体意識を持って、選手を我が子のように思いながら、
日本代表監督という仕事に取り組んでいたのだと感じました。