讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2014年1月19日日曜日

元気のあるお野菜!求メマス□



先日、お聞きしたおはなし。

福島原発事故や、
中国の大気汚染の影響により、

四国のお野菜の需要は、
右肩あがりに動き続け、
不景気にもかかわらず、
四国の良質なお野菜は、
今まで以上に経済特区都市(東京や大阪)
に、流れている、らしい‥。
(そういえば、石川さんも、吉村さんも、送りの仕事で忙しそう‥)

地産地消の概念や、
エネルギー問題のことを考えると、
その是非はともかくとして、
地元の美味しい野菜を確保するには、
送るような良質なお野菜を作っている
近隣の農家さん
(うちの店の理念としては、ここ重要)
に、
送る前に、少量でよいので、
残しておいて貰えるような繋がりが、
重要になってくる。


美味しいお野菜を、中讃近隣で、大規模でなく
作っている農家さんの情報、求めます。


田園都市計画(大平正芳)
の、西日本特化番がはじまる。

よかれわるかれ。

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88カフェが閉店するとお聞きして、
久しぶりに、足を向けたら、
松前農園さんが、
一人でオーガニックマーケットを続けていた‥。
(丸亀88ステージ日曜日のみの11時から、14時販売)


この人の作るお野菜は、どれも美味しい。
(価格にして、3,40円程度の違い)
ので、

来週も、買いに行こう。

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乃一農園さんに、紹介して頂いた、
丸亀の農家さん。


作っている人の声を聞けるのは、けっこう重要。

今日はこれ、調子悪いけど、これ抜群!とか、
いってもらえる関係がいい。

仕入れにいき、巡り合わせが悪い日は、
一日が悲しくなるので‥。

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1月は、イチボも程良い。
(8月と、12月は、2年連続、納品の
質が下がったので、今年は対処する)


2014年1月17日金曜日

小寒/赤南天咲/アカイナンテンサク。


晴天続きのためなのか、
慌ただしかった一週間‥。

にもかかわらず、
良質な地物が揃わない‥。

「探しても、ないのだから仕方ない」

という言い訳状態から抜け出るために、

外へ出てみたら、

力になってくれる人に、出会ったりした‥。

思うところがある、
からといっての全否定は、
退廃、思考停止を
まねきかねない。
(失敗の多くも、人のせいにしている、
自分自身の怠慢。)

重要なのは、
繋がり会う論と、笑いにある。

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“なにものも おわしますかは しらねども
かたじけなさに 涙こぼるる” 西行法師


関連も作用も訪れも、自然との相関意思。

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賢治の書。



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地物のベイカも訪れ中…。


2014年1月13日月曜日

小寒/雉始鳴/キジハジメテナク。


前年末の慌ただしさの反動か‥

または、寒波の影響か、

初月をむかえ、落ち着いたお昼の営業。
(とくに、金曜日‥)


“ひきよせて むすべば柴の 庵にて
ほどけばもとの 野はらなりけり”

庵は、あるのかないのか、
結び目をほどけば、庵はない。

したがって、
庵はあるともいえるし、ないともいえる。

それと同時に、
あるともいえないし、ないともいえない。

庵の存在の有無は、

結び

にかかっている。


そうらえ、ばくばく。


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真冬の寒さが、冬の野菜を甘くする。




“坂出金時人参”
乃一農園産に、はずれなし。

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久しぶりに、お目にかかれました、
“こぶ鯛”
べラ科の魚だけれど、何故か鯛の名がつく。

漁師うちでは、“モブシ”

のぶとの呼び名は、“こぶちゃん”
(鰆や鱸は、さわらさん、すずきさん。)


養殖の魚(脂信仰)には、ない旨み。

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久次郎さん、ついに温泉に‥。

2014年1月1日水曜日

元旦/日々を新たに。




あけましておめでとう
ございます。

1/7日(火)より通常営業いたしますので、

本年もご愛顧の程

よろしくおねがいいたします。