8月9日(土)の夕方19時より、
自然共育の会主催
『カンタ!ティモール』
の上映会が開かれます!。
2度目の記載となりますが、
是非とも、足を運びくだされば、幸いです。
前売り券ございます。
汐さぎ!庵 0877890180
まで‥。
(託児施設もございます)
直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、
インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。
青年に連れられて、監督達は島の奥に入っていく。
そこに広がるのは、精霊たちと共にある暮らし。青い海、たわわに実るマンゴー、
はじけるような笑顔の人々。
常夏のおおきな太陽に照らされ、くらい影を落とすのは、人々の命を奪った軍事侵略。
報道に載らない地下資源ビジネス、日本の驚くべき行動。
3人に1人が命を落としながら、彼らが守り抜いたもの。
「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは、怒りじゃない。怒りじゃないんだ」
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西郷南州翁遺訓第2章、第5節
「西洋は野蛮」
「文明というのは、どういうことかわかるかい?
それは、道徳心が人々に広くゆきわたって、それが実践されている国のようすを、
称えて言う言葉なんだ。
けっして宮廷が大きくて立派だとか、人々の服装が美しくて綺麗だとか、
そういう外から見た、ふわふわした華やかさを言うのではないよ。」
ほんとうに文明の国なら、遅れた国に対しては、親切に説得し、教え正し、
その国の人達の理解を得た上で、自分たちの文明を開示するのではないのか‥
けれど、西洋はそうではない。
時代に遅れて、ものを知らない国であればあるほど、
残忍なことをしてきたし、自分たちの私利私欲を満たしてきたじゃないか‥。
これを野蛮と言わないで、なにを、野蛮と言うんだい‥。
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そもそも自給自足の経済を確立し、世界で最高の識字率を誇り、
独自の優れた文化を成熟させ、神様に祈り、平和に暮らしていた私たちの国を、
軍事力にものをいわせて、無理矢理、弱肉強食世界に引きずり込んだのは、
どこの国だろう‥。
(亜細亜の島々は時間軸に差異はあれ、繋がっている‥。)
「戦争責任を言うのであれば、ペルリを呼んでこい!」
との、東京裁判での、石原完爾の発言‥。
自然の恩恵になにひとつ感謝せず、搾取し、
過剰で刺激的な情報と、損得勘定に支配されている文明
と、
自然に感謝し、祈り、捧げ、歌い、
共に生きている文明とであるならば、
どちらが、
野蛮だといえるのであろうか?
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