讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2014年12月22日月曜日

連絡。

 
年末年始のお知らせです。
 
年末は、29日(月)まで、通常営業。
年始は、6日(火)から通常営業。
(特別御予約のお客様を除く)
 
となります。
 
宜しくお願い致します。
 
 
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明日は、鎮魂と祈りの、一日。
 
こりかたまらず、ゆらゆらと。
 

2014年12月18日木曜日

連絡。


平成26年度の
「よるの汐どき」の営業は、
30日をのぞき、
満席
となっております。
 
ご了承くださいますよう....。
 

 
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集落の獅子組の総会のおり、
雌猪のジビエ入荷。
(少しだけ、動いていた..)
 
 
解体中、頭をよぎる、
生物の循環に宿る因果。
 
見なければ、知らなければ..
とか、思わないように生きないと。
 
 

2014年12月17日水曜日

大雪/熊篭穴/クマアナ二コモル。

 
平成26年、12/14日、衆院選挙。
 
2年前の自身の過去ログの文章をそのまま記載..。
 
 
この日曜は、衆院選挙の投票日。
 
師走の忙しい営業の中、
自民圧勝の、あいかわらずのプロパガンダを
いかがなものか。と、思いつつ....。
 
自民も公明も民主も維新も、結局のところは、
同じ穴のムジナ。
 
原発推進も、消費税増税も、TTP参加も、
どういう人達のために行うのか?
(今年は、どういう人種の、どういう思想の人達の...ために)
 
「発展していく」ということは「搾取していく」
ということ。
 
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久坂玄端の解腕痴言の一文。
 
「開港以来、我が日常の茶、糸、銅、鉄、石炭、穀物の類を
輸出するによりて、我が国力の疲弊することいかばりぞや。
 
それなのに、無用の外国製品が巷に満ち溢れている。
 
それで、国内繁盛なりというは、
 
蛇毒をもて肢体の腫れたるを己肥たりと誇るるに異ならず。

わが国力限りあり。
 彼らの要求きわまりなし。有限をもて無窮に応ず。
亡びして何をかまたん。
 
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地産池消の本質は、
 
静かな故郷の中のささやかな生活.
 
 
 
ウチナンチュのみが
 灰色に尻尾を振らなかった..。
 
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うちの家の柿の実を、
 
 
 そらちゃんと、 
 
 
うみくんと、

 
収穫し、 
 
 
 
お母さんが干し柿に..。
 
 

2014年11月28日金曜日

小雪/北風払葉/キタカゼコノハヲハラウ。

           
秋晴れの日の朝に......
 
 
藤田さんの紹介で知り合った
大工さんの悠さん。
(基本的に山仕事を生業としている人で、
大工という範疇ではなく、様々なことを扱える人)
 
と、竹を切りに、山へ..。

 
 ふだん、長い時間を厨房に
こもってしまう自分には、気持ちの良い時間。
(作業能率はかなり低いが....)
 
 
立派な竹がたくさん取れました。
 
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徐々に形に仕上がっていく縁側沿いの新しい空間。
(野鳥の鳴き声と、山の丘景)
 
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山の恩恵。
(悠さんが持ってきてくれたもの)
 
 
山紅葉。
 
 
と、秋猪。
(時期とサイズと扱いが、最高のジビエには、臭みなし..)
 
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 おまけ。
 
 
「お化けだぞ~」
 

2014年11月26日水曜日

あさの実えん/自然スクール/伊勢達郎さんの講演。

 
咳をしても、ひとり
 
風邪をこじらせた夜が続いた秋の一月..。
 
 
綾歌町民の秋の祭典、
あやうたふるさと祭りにも参加できず...。
 
師走近づく、風の中、
 
 「あさの実えん主催の伊勢達郎さんの講演」
 
 にはなんとか、

参加してきました。
 
 
 
以下
 
学んだところを、書きます。
 
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 参加まえに得ていた情報に、
 
「主体性の尊重」
(ありのままでいい、褒めない、叱らない、認める教育)
という教育方針が記載されていて、
個人的に、懐疑的な思い..。
 
”駄目なものは駄目”
と大人が言わないと、子供はアノミー(前提喪失)に陥り、
存在、行為自体に意味を感じなくなってしまう。
 
言うべき際に、怒らなくてはならない。
というのが、自分の教育方針。
(正直、あじめさんやあかりさんの話を聞いていなければ、
参加はしていなかったと思う)
 
 でも、開講すぐ、あけすけのない
、 「”こうすれば必ず良くなる”ということを言う人間は疑ったほうがいい」
「数を頼みに徒党を組み発言力を高める人間には、僕は会わない」
「かなりきついことも言うけれど、話半分で聞いてください」
などの
自由主義、建前主義でないとっかかりから、
講義全般、納得の拝聴。
 
いろいろ感じたことはあるけれども、要約します。
 
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一番に認識しなくてならないのは、
「子の成長ではなく、親の成長。」
ということ。
 子はどんな環境でも学ぶし、親の思うよりも、適応、成長しようとする。
(これに関しては、自分自身、獅子舞の例で納得)
 
 親は特に、過剰な情報の中で、価値判断を、
大きな視点をぬきにして、自己満足や他者に対する優越感で
教育しようとしてはいないか?
ということを自制しないといけない。と、感じた。
 
次に、
「叱るのではなく、怒る、」
ということ。
 
親も感情があって当然。
 子供の理不尽な欲求や、規範を超えるものが表出したら、
自分の感情のままに、ありのままに怒らなくてはいけない。
 
逆に
子供があきらかに理不尽ないじめにあっているような場合があるのならば、
親が感情のおもむくまま、学校に乗り込み、戦わなくてならない。
 
 達郎さんの仰るところは
親も子も他人も生物も、同じもの。
 
思うようにはいかない世の中で、
思うようにはいかないと、
理解したうえ、認めたうえで、
折り合っていかなくてはいけない。
 
というまとめ。
 
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2014年10月23日木曜日

地域の獅子組に参加。

 
海たべかど おら おもたれば
やっぱり光る山だたぢやい
ホウ
髪毛 風吹けば
鹿踊りだぢやい
 
 賢治
 
 
去年の秋に、息子に獅子舞を
やらせたいと思い、
参加させていただいた、地域の獅子組。
 
自分が舞うことを考えてはいなかったため、
(自分がせずに息子に..という、自身の根性に自戒..)
準備不足で体は動かず、練習にも
それほど参加できず...
今年はまったくの役立たずで終わってしまい、恥ずかしい..。
 
息子のほうが、毎日参加しているため、
太鼓を覚えている、という始末。
 
来年は舞える姿を報告できるよう精進します。
(腰と膝とリズム感..)
 
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10月25日(土)の昼頃に、
 
この縁側で、獅子!舞います。
 
 
 
身近な集落の人たちが、
子供からお年寄りまで、家族ごと集まって、
踊り、叩いて、言葉を交わし、仲良くなり、協力していく、
という古い農村を支えた共同体文化の持つ可能性..。
 

霜降//親子サークルの思い出。

 
菊の花のひらくころ..
 
自然共育の会のイベント
 
「森の達人、健さんと歩こう!」
 
 
 
に参加させていただきました。
 
 
健さんは、小さい頃から、
植物や自然に触れるのが好きで、
身近な植物の名前から調べ始め、
そのまま、
草や花と遊び、学んで、
「里山大地自然学校」
の生活を営んでいるかたで....。

「最近の子供たちが、外でゲームボーイをするのも悪い
ことではないのですが.....」
の一言に、
参加者全員が苦笑する..などの
微笑ましいひとコマもありつつ..。
 

肝心のお話は、 昼食の折に、質問。
(農薬や養殖や利権や環境についての..)

いろいろ問題は多様化しているけれども、
「巨大なシステムへの過剰な依存が一番危うい。」
と、個人的にお聞きした話から、要約。
 
「土も人間も、良い菌が増えれば全体が良くなるし、
悪い菌が増えれば、全体が悪くなる。」
 
「 ミクロの視点とマクロの視点、そして循環。」
 
とのこと..。 
 
 
勉強になる一日でした。
 
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集落は稲刈り中。
 
 
強そうな山羊、増えてました...。
 
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2014年10月1日水曜日

あたらしいひと。

 
”汐さぎ!庵”、の新加入、篠池さんの紹介....。
 
NPO法人の”めだかの学校”
(自然農を中心とした食事や思考で、自己免疫力を高め、
あらゆる現代病を治癒する(おもにアトピー)活動。)
 
を、長い間やってこられた方で、
 
 
梅干や奈良漬などの漬物や、
(梅をむぎ、赤紫蘇を自分で育てるところから...)
 
季節折々のお野菜を毎年自分で、作っている人。
 (最近、”あさの実えん”の、藤田さんの新加入も含め、
自然の理、増えてます...)
 
 
 
今年の中庭畑、メダカの力で、どう変わる.....。

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”篠池さんの、ゆかりごはん”
 
できます!。
 
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お墓参りに、
彼岸花のブーケを作り、
つくり笑顔の、

 
うみくんの快作!

 
 
おとうさんとうみくん。
 
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2014年9月20日土曜日

白露//オリザ実る//秋...。

 
津幡池を目前に.. 
 
 
 
 
黄金色に輝いていた稲穂たちの
 
刈り入れも終わり...
 

 
 
”すすきがそよいでいた
 
 
 
 秋の夕暮れに...
 
 
揺れる彼岸花を
ながめてみたりしました....。
 
うみ。
 
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自然共育の会主催イベント、
 
香川芸術祭2014参加行事
 ”こどもってアート!”
 
のお知らせです。
 
 

10月11日(土)
 
●思いっきり大きな絵を描こう!

筆、手、足も使って大きな絵をみんなで描こう!
 
期間中3日間会場に展示されます☆(10:00~11:30)参加費500円
 
◎お昼は「薪オーブンdeピザ」
 
●子ども短編映画鑑賞
昆虫や動物が出てきて子どもにも大人にもわかりやすくて奥深く、
環境問題を身近に感じてもらえるような作品です。
(13:30~16:00)
 
12日(日)●森の達人・健さんとお散歩へ行こう![要予約]
徳島県で「里山大地自然学校」を主宰されている
田所健太郎さんが今年も来てくれます!
森でどんなお宝が見つかるのかな?
(9:50集合 10:00~11:30)
参加費 親子一組 1,000円
 
◎お昼は、あさの実 給食プレート [要予約]
・少な目 500円 ・普通 800円
 
●読み聞かせ&歌
保育士あじめちゃんによる絵本の読み聞かせや
みんなで歌を歌って遊びます。(13:30~16:00)
参加費 無料
 
13日(月・祝日)
 
●ビリーと太鼓で遊ぼう♪ 
[予約優先]本場西アフリカから来た世界のジェンベマスターと一緒に
太鼓のリズム遊びを楽しみましょう!
 
・幼児~小学2年クラス 1,000円(10:00~10:30)
 
・小学生3年生以上クラス 1,500円(11:00~12:00)
◎前日 カフェコーナーもあるよ~☆
お茶・有機コーヒー・パン・焼き菓子 など
 
◎ビリーのミニコンサート(ワンコイン500円)が
お昼のカフェタイムにあります!
みんな来てね♪
 
☆お申込み・お問い合わせ
こどもえん あさの実 三好
 
 
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お客様の
ご法要の問い合わせもあったけれども..
 
12日、”汐さぎ!庵”家族一同、参加します。
(本当は、イベントの試行のほうに、もっと
協力しないといけないのに、もうしわけない...)
 
 
「里山大地自然学校」の森の達人。
(自然教育の分野の先駆者であり、大家(すごいひと))
 の、
良き感化をこどもたちが、
 受け取れますように..。
 (さいきん、虫や花や絵に、興味がでてきた...うみくんに期待)
 
 
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2014年9月4日木曜日

長月の連休と自然共育の会のイベントのお知らせ。

 
9月の7、8(定休日)、9、10(臨時休業)日は、
 
連休を頂きます。 
 
  
なお、
 
10日以降の営業日のご予約は、
10日の昼ごろより承ります。
 
ご了承くださいますよう.....。
 
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水族館を餌に、
古き良き時代の幻燈を...。
 
 
するとジョバンニは自分といふものがじぶんの考というものが、汽車やその学者や天の川やみんないっしょにぽかっと光ってしぃんとなくなってぽかっとともってまたなくなってそしてその一つがぽかっとともるとあらゆる広い世界ががらんとひらけあらゆる歴史がそなわりすっと消えるともうがらんとしたたゞもうそれっきりになってしまふのを見ました。
だんだんそれが早くなってまもなくすっかりもとのとほりになりました。
 
銀河鉄道の夜、初期項より。
 
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買いそびれた、だるまさまの相方、
まだあるといいな..。
 
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のため.......
 
参加することができなくなってしまった
(連休の予定を早めに伝えておけばよかった....)
 
”自然共育の会”(トランジションタウン)の説明会。
 
 時間の空いている理解のあるお客様、
是非にご参加を.....。

 
みんな集まれ!地域で繋がろう、語り合おう。 
   【自然共育の会(トランジションタウン綾川)説明会&交流会】のお誘いです。
 
「横の繋がりや、仲間がほしいな」
「健康で楽しく生活をしたい」
「健やかに子どもを育てたい」
「美味しい元氣な野菜を作りたい」etc…
まずは地域で繋がりませんか?
綾川町、綾川町近隣の方、トランジションタウン活動に興味ある方、お気軽にご参加ください!

〜トランジションカフェ〜
日時:9月7日(日)13:00~17:00頃まで
場所:オイスカ四国研修センター
 香川県綾歌郡綾川町陶5179-1
 

13:00~ Opening
13:15~ In transition 2.0上映会
14:30 トランジションタウン活動の説明
15:00 自己紹介とワールドカフェ(その場で上がったテーマに沿うグループ討論)
16:30 シェアリングタイム、交流

参加方法:お申し込みや入会などは一切必要ありません。どうぞお気軽にお越し下さい。
参加費: 無料
※ 当日は、体に優しい、美味しい飲み物やお茶菓子などの販売があります。
※ お子様連れでも、お気軽にご参加ください!

映画「In Transition 2.0」
https://www.youtube.com/watch?v=dbec9BaGw9M

『トランジションタウンとは?』
 
トランジション・タウン(TT)とは、
ピークオイルや気候変動などの地球規模の環境危機を乗り越える為の、
草の根運動の一つです。
私たち市民自らの想像と工夫、そして地球に根ざしたコミュニティの力を活用し、
本当に暮らしやすい、持続可能な社会へ移行(トランジション)していくことを目指しています。

『ピークオイルとは?』
今、私たちは安くて大量の石油に依存して暮らしています
しかし、世界の石油生産量はこの数年の間にピークを迎えると言われていて、
今までと同じ生活形態を維持することが、いずれは困難になる可能性があります。
このピークオイル問題は、現代社会に迫る危機の一つの象徴です。
私たちの世界は、地球温暖化、生態系の破壊、経済的格差、人々の心の聴きなど、
さまざまな問題を生み出しています。資源を浪費し、経済成長を追い求める、近代以降の
産業社会が、このままの形では持続不可能であることを表しています。

【参考資料】
トランジション・ジャパンHP
http://www.transition-japan.net/

【主催】
自然共育の会(トランジションタウン綾川)
http://shizen-kyouiku.jimdo.com/


【お問い合わせ・ご連絡先】
自然共育の会(トランジションタウン綾川)
shizen.kyouiku@gmail.com
080-8639-2681(三好東曜)

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2014年8月29日金曜日

処暑/綿木付開/ワタノハナシベヒラク。

 
季節の変わり目に、津畑池沿いを彩る
 
紫色の、可愛い小花たち。
 
 
もう少し日和が過ぎると、
 
”彼岸花”や”すすき”も
 
あちらこちらに点在し、
 
にぎやかになってくる。
 
 
 
もう、

3年も月日が立つので、
 
”稲穂の実り”
 

と、ともに、 

楽しみに、
来店くださるお客様も
 いらっしゃるのではないだろうか...。
 
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 秋、きゆるころ..。
 
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優秀なアシスタントがひとこと..。
 
 
 
かにさんが、
 

 柿の実を
ぶつけられて、大変です...。
 
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そうらえばくばく。


2014年8月16日土曜日

立秋/雨続く‥お盆の頃。


台風の影響で、蒸し暑い日の続く、
お盆のころ‥終戦記念日。
(この表現は、まったく好ましくないと思うが‥)

この地を守ってくださった
ご先祖様への、
感謝の気持ちの報告をすませた
皆様の幸せを、祈ります‥。



“ツクツクボウシ、ツクツクボーシ‥”

と、思いきや、蝉の来訪‥。

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正月の頃に、毎日通う産直で、
偶然お会いした、
おばあさんのおはなし‥。

『農家は正直儲からん。けど‥
お父ちゃんが、好きで真剣にやっているから‥。
昨日も、摘むのがはやいと怒られた…
ほんとうに、苦労ばっかり‥』

と、楽しそうな、満面の笑顔。
(でも、手指は厚く土型に変形していた‥)



その、モンちゃんの自慢の南瓜が

最高に美味しい季節。

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2014年8月3日日曜日

カンタ!ティモール上映会。


8月9日(土)の夕方19時より、

自然共育の会主催

『カンタ!ティモール』

の上映会が開かれます!。

2度目の記載となりますが、
是非とも、足を運びくだされば、幸いです。

前売り券ございます。

汐さぎ!庵 0877890180
まで‥。

(託児施設もございます)


直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、

インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。

青年に連れられて、監督達は島の奥に入っていく。

そこに広がるのは、精霊たちと共にある暮らし。青い海、たわわに実るマンゴー、

はじけるような笑顔の人々。

常夏のおおきな太陽に照らされ、くらい影を落とすのは、人々の命を奪った軍事侵略。

報道に載らない地下資源ビジネス、日本の驚くべき行動。

3人に1人が命を落としながら、彼らが守り抜いたもの。

「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは、怒りじゃない。怒りじゃないんだ」

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西郷南州翁遺訓第2章、第5節

「西洋は野蛮」


「文明というのは、どういうことかわかるかい?
それは、道徳心が人々に広くゆきわたって、それが実践されている国のようすを、
称えて言う言葉なんだ。
けっして宮廷が大きくて立派だとか、人々の服装が美しくて綺麗だとか、
そういう外から見た、ふわふわした華やかさを言うのではないよ。」

ほんとうに文明の国なら、遅れた国に対しては、親切に説得し、教え正し、
その国の人達の理解を得た上で、自分たちの文明を開示するのではないのか‥

けれど、西洋はそうではない。

時代に遅れて、ものを知らない国であればあるほど、
残忍なことをしてきたし、自分たちの私利私欲を満たしてきたじゃないか‥。

これを野蛮と言わないで、なにを、野蛮と言うんだい‥。

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そもそも自給自足の経済を確立し、世界で最高の識字率を誇り、
独自の優れた文化を成熟させ、神様に祈り、平和に暮らしていた私たちの国を、
軍事力にものをいわせて、無理矢理、弱肉強食世界に引きずり込んだのは、
どこの国だろう‥。
(亜細亜の島々は時間軸に差異はあれ、繋がっている‥。)


「戦争責任を言うのであれば、ペルリを呼んでこい!」
との、東京裁判での、石原完爾の発言‥。

自然の恩恵になにひとつ感謝せず、搾取し、
過剰で刺激的な情報と、損得勘定に支配されている文明
と、

自然に感謝し、祈り、捧げ、歌い、
共に生きている文明とであるならば、

どちらが、

野蛮だといえるのであろうか?

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