讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2014年5月23日金曜日

砥部焼き/中田窯さんの手仕事。


若葉香る、
千種色の森の中‥


愛媛は砥部町。

奥道後ならぬ、奥砥部とでも‥
呼びたくなるような山の中にある、
中田窯さんの工房(旧広田村)。

かの、柳宗悦氏(民芸思想家)が来訪し、
手仕事による染め付けを絶賛、推奨し
芸術として発展を遂げた、砥部焼き。



思想があり、教育があったから、
現代も機械化されず
守り続けられている、素晴らしい伝統文化。






少しだけですが、おすそわけ‥。

(手仕事で、この品質で、この価格は、中田さん家族のお人柄…)

意の通じる人だけ、買ってくれると、嬉しいです。

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妻が、毎日焼いているフォカッチャは、
田んぼみたい‥。

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2014年5月21日水曜日

初夏の散歩/こんぴらさん。


実は、

“汐さぎ!庵”の手前の小道は、



“こんぴら道”

(綾歌十景)

と呼ばれてきた、歴史ある道。

少し、岡田のほうへ歩くと、



“駒止地蔵”

と呼ばれている地蔵さまもあります。

(名前から、参拝に行く人の休憩所だった気配濃厚‥)

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で、こんぴらさんへ。

(もちろん、32号を車で移動‥)


日射しが強かったので、

“懐かしの竹笠”
(通気性ばつぐん)

を購入し、


長い石段を一歩ずつ、


よじ登ったり、


やすんだり…しながら、



到着。

兄妹ふたりで、参拝。




子供たちは、

石段を登るのも、

暑い日射しを浴びるのも、

汗をかくことも、

神様の前で手を合わせることも、

新しいことも、古いことも、

おなじことのように、

嬉しいようだった。


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子供の言うがまま、

遊園地で遊び続けるような感情を
(ゲームやモノやテレビなど、その他…)

「こどもがよろこぶから‥」

と、お題目のように唱えて自己満足している親は、

「子供を子供扱いし、成長、導きを固定観念でしかとらえていない」

ということに気づかないといけない。

子供に教えられること、

もあるし、

強制的にでも、教えなくてはならない、

こともある。

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日射しと、木々と、石段と‥。


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「お店に使えるかな‥」

と、

購入したお土産たち。



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夕方の散歩も、二人は一緒。


2014年5月10日土曜日

連絡。


5/12(月)13(火)日の営業は、

お休みをいただきます。

なお、

それ以降の営業日の

御予約は、

13(火)日の昼以降に、

承ります。

ご了承くださいますよう‥。