讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2011年1月31日月曜日

ソロモン流/アルケチャーノ/奥田政行。



昨日、帰宅しテレビをつけてみると、アルケチャーノの奥田シェフの姿が‥。
紙媒体以外で拝見するのは初めてで、見入ってしまった‥。
発想の自由さと、理論の精密さの相克する様は、まさに“味覚人飛行物体”
(『ル・マンジュ・トゥ』谷昇シェフ談)。
メディア向けのサービス的演出や、優しく柔和な語り口の裏に、
一種のオタクっぽい執着心も感じるとともに、
日本の農業、食文化の正しい発展のために、
あえて、道化を演じることもできる高い知性と人間性を、強く感じた。
新時代の天才料理人であることは、間違いない。
天才には、天才の飛びかた、
凡人には、凡人の踏みかた、がまた、ある。
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素材そのものを噛んでみて感じた、反対の味覚、要素を組み合わせてみる。
本物には、色と、艶がある。
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