先日の連休を頂きましたおり、念願の、
神話と木の国、和歌山へと、参ってまいりました。
(須佐之男命に、小栗判官。八咫鳥‥)
歴史ある風情が色濃く残る、“湯の峰温泉、あづまや”さんで、宿泊。
硫黄の香る源泉、天然蒸し風呂(サウナ)と、素晴らしい湯質で疲れを癒す。
料理のほうも、温泉で炊いたお米に、おかゆ、卵と、温泉づくしの内容…。
小栗判官蘇生の伝説の七色の壺湯に、入る必要もないほどに‥満喫。
正面の社で、息子と朝早くに、お参りを。
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さらに、『熊野本宮大社』さんに参拝‥。
そして、『南方熊楠記念館』へ‥。
明治から大正、昭和の日本人には、倫理と宗教が根底にあり、
形骸化を峻別し、新しい希望を夢見る力、自由と情熱があったように感じる。
(もう登るべき坂はないのだろうか‥)
柳田国男との交換書籍や、細菌彩色図鑑、南方曼陀羅、死面など、
多数に並んだ熊楠の展示品を見ながら、
すこしかんがえた‥。
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