讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2013年5月23日木曜日

讃岐富士クグロフ。(または、おじょもの愛したくぐろふ。)

僕たちが生まれた飯山の町には、
“おじょも”と呼ばれる妖怪が作ったとされる、
“飯野山”という山がある。

綺麗な形をしているので、“讃岐富士”とも、呼ばれている。
頂へ登ると、その“おじょも”の足跡がある。

(小学校の遠足は、だいたいこの山を登るのだが、
“おじょも”の足跡の小ささに、愚痴る子供、続出‥。(下、写真参照))

店を始める前、願掛けの気持ちで、
休日の朝に、毎週登っていたのだが、
意外にたくさんの人達とすれ違い(同時間帯同じ人、もしくは、犬‥)
栗やら、桜やら、果実園やら、
とともに人々に、
愛されている山なのだな‥と再確認したりした‥。



《余談ですが、柳田国男によると、おじょも=だいだらぼっち伝説は、
日本各地に、山の神様として存在し、
一寸法師の対極、大太郎法師から、もじられている。らしい…。》



そんなお山の名前を頂いたクグロフの
予約のみ販売を計画中‥。

東京青山ランベリーの岸本シェフ(ミシュラン☆)直伝(縁がありまして)の
胡桃クグロフの、醤油豆仕立て‥。

問い合わせがあれば、





この娘、背負って、作ります。






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