桜満開のころ‥高知県へ。
色づく山景、きれいな空気。
ひとりの、車酔い‥。
大歩危の妖怪屋敷を見学した後、
(この見学が、次の日の予定を決めることに…)
個人的な目的地、大豊町の『日本一の大杉』へ。
最古の昔に、須佐乃男命が植えたとされている巨大な杉の木。
美空ひばりが、「日本一の歌手になれますように」
と、願掛けしたことで有名になっているらしい。
そのすぐ脇に、ひっそりとたたずむ、山下奉文の巨杉の杜。
乃木のようなカリスマもなく、石原や今村のような宗教もなく、
人間的でありすぎた、大杉ゆかりの悲劇の将軍。
日本の快進撃の立て役者であり、戦略に優れ、マレーの虎と表されたが
皇道派であったがため、天皇に嫌われ、敗戦地を飛び回されたあげく
絞首計に‥。
処刑前の遺言に、感涙。
一部文を抜粋。
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美空ひばりの演歌ボタンが、3つ。
あー、川の流れのように。
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