九州の最南端、
鹿児島県は薩摩藩跡に到着し、
最初の目的地は、
海幸彦、山幸彦物語の竜宮伝説の香り漂う
旧豊玉姫神社。
(鳥の声や林以外何もない、海すら見えない場所)
他に人もいないので、
ホトトギスの鳴き声とともに
自由に詮索。
古事記をたどるとするならば、
日の本の国の原初は、この地で誕生。
古来の日本人は宗教を..
神道(神さま)、仏教(仏さま)
を、信じてきた。
産業革命以降の
化学、医学の発展が、
形而上学的なものの存在を
無いものにしてしまった。
(それが合理的であるがゆえに...)
合理的であることだけが正しい社会、
もしくは、
便利、快適だけが正しいだけの社会
の依拠する合理性というものを、
自分たちは、
自分たちは、
過信しすぎては、いないだろうか?
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その後、
知覧特別攻撃部隊
(神風特攻隊)へ。
零戦という旧兵器に
命を捧げて体当たりを決行する、という
自己犠牲に挑んだ
同世代の若者の精神に敬服し、
頭があがらない...。
神風連の武士は、
機関銃に、日本刀で斬り込みをかけた..
撃たれて、散る
という合理性を超えようとした。
神風特攻隊とは、
次世代の日本人に希望を残すために
特有の怨念信仰を身に挑んで散っていった...
昭和の神風連
ではなかったのだろうか..。
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西郷南洲伝説残る、温泉地、
鰻温泉。
加温、加水なしの
極上透明湯。
(集落全体の地熱がとてつもない)

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そして、やっと、西郷さん。
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