麦香る、初夏を迎えた心地よい季節の中、
少しばかり時を戻ります..。
(西郷南洲、新風連の思い出を忘備録に...。)
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” 神風連の乱”
「神事は、本なり。人事は、末なり。」
故、三島由紀夫が、
全人生を捧げた夢のような幻のような
なにごとかをあらわそうとするような.....しないような...
形而上学的な、
心地よい世界の真理を
輪転させるような....文学。
”豊穣の海”
その第2章「奔馬」の主人公、
飯島勲のモデルとなった
神風連は、桜山神社。

「日の出には遠い。それまで待つこともできない。昇る日輪もなく、
けだかい松の樹林もなく、輝く海もない。」
と、勲は思った。
その瞬間、
瞼の上に日輪は...かくやくと昇った。
瞼の上に日輪は...かくやくと昇った。
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西南戦争を知ることは、
アングロサクソン以前の国を知ること。
新文明に移項する前の
島国和国の長い文化、伝統に
触れること.....。
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神風連資料館の展示品、
館長さんから、お聞きした話や、頂いた資料(宇気比)
の重みにまどろみながら...
神風連を貫く、
四書五経が学問の本流であったころ、
江戸時代より続く湯宿、
清風荘さんに、再訪。
フランス料理がなくなっていたり、
以前来たときよりも
いろいろ制約が増えてはいましたが..
変わらぬ、掟。
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炭火のジビエ、山の幸。
(ビールが進むのは、いわずもがな..)
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”足元湧きの源泉にごり露天”
に、、
最高の内湯。
おもい、かんがえる。
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翌朝、
阿蘇の地域神社に参拝。
鹿児島へと、向かいます。
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