旅先の朝‥の産直で、
搬送中の猪に出会った‥。
搬送していたのが、
同い年くらいの男の人だったので、
話を聞くと、
農作物を荒らされるので、罠を仕掛け、
専用の道具を使用してもらった後で、
自分にはその道具を使用することが、
どうしても出来ず、
この産直の親方に刺してもらって
この後の処理の相談に戻ってきたらしい‥。
皮をはいで、水にさらした後の状態の猪は、
何度か扱ったことはあるのだけれど‥
この種の涙を、
見たのは初めてのことであり、
思うところが、あった。
“アイヌの儀礼イオマンテ”
アイヌ人は、狩猟した熊の魂を、
神様のもとに送り届けるために、
感謝の祈りを捧げるお祭りを行っていた‥。
“なめとこ山の熊”宮沢賢治
「ああ、小十郎おまえを殺すつもりはなかった」
そしてちらちらちら青い星のような光がそこらいちめんに見えた。
ほんとうにそれらの大きな黒いものは参の星が天の真ん中に来ても
もっと西へ傾いてもじっと化石したようにうごかなかった。
命の互換性、深い敬慕
灰色が見えづらくさしているものの一つの表出。
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神道も、
仏教も、
土着信仰も、
同じ理。
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その産直で購入した、
“だるまさま”
じっと津畑池を見てます。
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宮台先生の新書も、購入しました。
(本屋で…)
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