讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2014年1月13日月曜日

小寒/雉始鳴/キジハジメテナク。


前年末の慌ただしさの反動か‥

または、寒波の影響か、

初月をむかえ、落ち着いたお昼の営業。
(とくに、金曜日‥)


“ひきよせて むすべば柴の 庵にて
ほどけばもとの 野はらなりけり”

庵は、あるのかないのか、
結び目をほどけば、庵はない。

したがって、
庵はあるともいえるし、ないともいえる。

それと同時に、
あるともいえないし、ないともいえない。

庵の存在の有無は、

結び

にかかっている。


そうらえ、ばくばく。


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真冬の寒さが、冬の野菜を甘くする。




“坂出金時人参”
乃一農園産に、はずれなし。

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久しぶりに、お目にかかれました、
“こぶ鯛”
べラ科の魚だけれど、何故か鯛の名がつく。

漁師うちでは、“モブシ”

のぶとの呼び名は、“こぶちゃん”
(鰆や鱸は、さわらさん、すずきさん。)


養殖の魚(脂信仰)には、ない旨み。

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久次郎さん、ついに温泉に‥。

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