讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2015年5月16日土曜日

九州旅。

 
麦香る、初夏を迎えた心地よい季節の中、
 
少しばかり時を戻ります..。
 
(西郷南洲、新風連の思い出を忘備録に...。)
 
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” 神風連の乱”
 
「神事は、本なり。人事は、末なり。」 
 
 
 
故、三島由紀夫が、
 
全人生を捧げた夢のような幻のような
なにごとかをあらわそうとするような.....しないような...
形而上学的な、
心地よい世界の真理を
輪転させるような....文学。
 
 ”豊穣の海”
 
その第2章「奔馬」の主人公、
飯島勲のモデルとなった
神風連は、桜山神社。
 
 
 
「日の出には遠い。それまで待つこともできない。昇る日輪もなく、
けだかい松の樹林もなく、輝く海もない。」 
 
 と、勲は思った。
 
 
 
その瞬間、
瞼の上に日輪は...かくやくと昇った。
 
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 西南戦争を知ることは、
 
アングロサクソン以前の国を知ること。
 
新文明に移項する前の
 
島国和国の長い文化、伝統に
 
触れること.....。
 
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神風連資料館の展示品、
館長さんから、お聞きした話や、頂いた資料(宇気比)
の重みにまどろみながら...
 
神風連を貫く、
四書五経が学問の本流であったころ、
 
江戸時代より続く湯宿、
清風荘さんに、再訪。
 
 
フランス料理がなくなっていたり、
以前来たときよりも
いろいろ制約が増えてはいましたが..
 
 
 
変わらぬ、掟。
 
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炭火のジビエ、山の幸。
(ビールが進むのは、いわずもがな..)
 
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”足元湧きの源泉にごり露天”
 
 
に、、
最高の内湯。
 
 
おもい、かんがえる。
 
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翌朝、
 
阿蘇の地域神社に参拝。
 

 
鹿児島へと、向かいます。
 
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