讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2014年8月3日日曜日

カンタ!ティモール上映会。


8月9日(土)の夕方19時より、

自然共育の会主催

『カンタ!ティモール』

の上映会が開かれます!。

2度目の記載となりますが、
是非とも、足を運びくだされば、幸いです。

前売り券ございます。

汐さぎ!庵 0877890180
まで‥。

(託児施設もございます)


直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、

インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。

青年に連れられて、監督達は島の奥に入っていく。

そこに広がるのは、精霊たちと共にある暮らし。青い海、たわわに実るマンゴー、

はじけるような笑顔の人々。

常夏のおおきな太陽に照らされ、くらい影を落とすのは、人々の命を奪った軍事侵略。

報道に載らない地下資源ビジネス、日本の驚くべき行動。

3人に1人が命を落としながら、彼らが守り抜いたもの。

「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは、怒りじゃない。怒りじゃないんだ」

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西郷南州翁遺訓第2章、第5節

「西洋は野蛮」


「文明というのは、どういうことかわかるかい?
それは、道徳心が人々に広くゆきわたって、それが実践されている国のようすを、
称えて言う言葉なんだ。
けっして宮廷が大きくて立派だとか、人々の服装が美しくて綺麗だとか、
そういう外から見た、ふわふわした華やかさを言うのではないよ。」

ほんとうに文明の国なら、遅れた国に対しては、親切に説得し、教え正し、
その国の人達の理解を得た上で、自分たちの文明を開示するのではないのか‥

けれど、西洋はそうではない。

時代に遅れて、ものを知らない国であればあるほど、
残忍なことをしてきたし、自分たちの私利私欲を満たしてきたじゃないか‥。

これを野蛮と言わないで、なにを、野蛮と言うんだい‥。

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そもそも自給自足の経済を確立し、世界で最高の識字率を誇り、
独自の優れた文化を成熟させ、神様に祈り、平和に暮らしていた私たちの国を、
軍事力にものをいわせて、無理矢理、弱肉強食世界に引きずり込んだのは、
どこの国だろう‥。
(亜細亜の島々は時間軸に差異はあれ、繋がっている‥。)


「戦争責任を言うのであれば、ペルリを呼んでこい!」
との、東京裁判での、石原完爾の発言‥。

自然の恩恵になにひとつ感謝せず、搾取し、
過剰で刺激的な情報と、損得勘定に支配されている文明
と、

自然に感謝し、祈り、捧げ、歌い、
共に生きている文明とであるならば、

どちらが、

野蛮だといえるのであろうか?

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