讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2013年6月10日月曜日

初夏の旅行/山口/長門湯本温泉。


今回の山口旅行のお宿は、昭和の匂いを色濃く残す温泉街、
『長門湯本温泉』の“原田屋“さん。

(上の写真は、住吉大明神のご神託で発見されたという、
この温泉街の看板温泉、“恩湯”)
(200円で、日本屈指の名湯が堪能できます。)



木造の侘びた建物の中に入ると、
「ここは立ち入り禁止?」
と思われるようなスペースがあるのが、
“北温泉旅館”以来で、結構楽しい。
(うみくんの「これ、な~に」に、まったく答えられず‥)


お風呂もさびれてはいるけれども、
とても大きな浴槽で
源泉掛け流しの綺麗な温泉。
(この真ん中の穴から湧き出ていました‥)




しかしこの旅館の特筆すべき点は、
料理が、とても美味しかった!こと。

野菜も旬のもの、魚もこぶりの新鮮なものを使用してくれていて、
味付けも、盛りつけも、無駄なことをせず単純で、自分好み。
(ふぐも、前日に食べた“ふぐたたき解凍品”とは、雲泥の差)

この宿泊料金でこの料理は、かなり嬉しい‥。

(侘びたお宿の欠点は、料理の場合が多々ある‥ので。)

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で、山口といえば、日本酒。

精米歩合60%、純米無添加、生原酒、“雁木”。


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目の前を流れる「音信川」を、
うみくんと酔い覚ましの
散歩へ‥。




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最近お気に入りのポーズは、
なぜか
“哭きの竜”風‥。


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ここ(人のいない場所)に、神様がいるらしい‥。


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